私が気に入らないんでしょう、を英語で言うと

I’m in your bad books.

家族が喧嘩しててこんなことを言ってたので、覚えました (^^;;

逆に気に入られているというのは “good books”。

be in sb’s good/bad books – meaning

If you are in someone’s good/bad books, they are pleased/not pleased with you

何で複数形なのかは謎。

8時きっかりにここで会おう、を英語で言うと?

See you here at 8:00 sharp.
8時きっかりにここで会おう。

at some time sharp – Idioms

海外ドラマを見てると知らない言葉や言い回しがあって勉強になりますね。今はドクターハウスのファイナルシーズンを見ています。
ざっくりとしか見てないんですが、全部理解できるようになるくらい真剣に観て勉強しなきゃなぁ〜と思いながら、だらだら観ています(^^;;

It’s me time? My time じゃなく?

海外ドラマを見てたら “it’s me time” っていう台詞があって、”my time じゃないの?” と印象に残ったので調べてみました。

me time – definition

他人のためではなく自分のために使う時間、リラックスしたり英気を養う時間といったところでしょうか。

Informal な用法ですが、”me time” でひとつの名詞みたいな扱いで冠詞も付けないし複数形になったりもしないんですね。

ひとりでゆっくりしてる時に邪魔が入ったら “it’s me time” って言おうφ(・ェ・o)

会話の中で突然 “Bob is your uncle” と言われたら

混乱しますよね、「ボブはあなたのおじさんだよ」と何の脈絡もなく言われても。先日主人と話してたらこれを言われて「え、どういうこと?」となりました。

実はこれ、イギリスで良く使われるフレーズだそうです。意味は “万事オッケー”。語源についてはこちらが分かりやすいです。

使用例:
Just tell them you are a friend of mine, and Bob is your uncle, you’ll get the job.

僕の友達だって伝えて、そしたら万事オッケー、仕事をもらえるよ。

いや〜コネがあるっていいですね!(違)

イギリス英語で surgery とは

初めて “I have to go to the surgery” と言われた時は何のことやら分かりませんでした。surgery を外科とか手術という意味で暗記してたからです。

surgery – meaning

手術や外科という意味の他に、イギリス英語で “診察室”、”診察時間”、”専門家からアドバイスを受ける機会” といった意味があるんですね φ(・ェ・o)

英語の5本指の呼び方

空港で指紋を取られる時に、”index finger” と言われて分からなかったのでメモ。

親指から小指まで単純に1st~5th finger でも通じますが、他に以下の呼び方があります。
親指: thumb
人指し指: index finger、forefinger
中指: middle finger
薬指: ring finger
小指: little finger

上記以外の呼び方は以下のリンクをチェックしてみてください。
Names of each finger

TIA の意味

英語圏の方が多いFacebookのグループを良く見てると、何か質問の締めにTIA! とあるのを良く見ました。
調べても出てこないし (TIA の意味ではそれらしきものはなし)、
最初はチャオ!みたいなものかと思ったんですが、文脈からすると「Thank you In Advance」の略ですよね。
日本語だとメールの締めによろしくお願いしますと書きますが、それに当たります。

略語って、カジュアルなので使いどころは要注意です。TIAって「ヨロシク」って言ってるようなものなので、ビジネスシーンでは使わないです。
英語を勉強し始めた頃、略語を使うとネイティブっぽいかも!?と思って覚えた言葉を片っ端から使ってた時期があったのですが、主人には子供っぽいから止めて、と言われてしまいました 汗

TIA: ヨロシク
Thank you In Advance: よろしくお願いします

「~になる」という意味のmake とbecome

先日夫に「You’ll make a cute old lady.」と言われ、思わずびっくりして「かわいいおばあさんを作るってどういうこと!?」と聞き返しました。本当のところは…

「make」には「become」のような意味があるのです。
Longman dictionaryに以下の解説(引用)があります。
主体が仕事や用途、目的に必要な素質を備えているという意味が含まれているということです。

11 have a quality [linking verb] to have the qualities that are necessary for a particular job, use, or purpose
+ noun

  • I’m sure you will make a very good teacher.
  • The hall would make an ideal venue for a wedding reception.
  • An old cardboard box makes a comfortable bed for a kitten.

例文の意味は以下の通りで、いずれも主体がその素質を持っているという言外の意があります。

  • 君はきっとよい先生になると思います。
  • このホールは結婚披露宴に理想的な開催地になるでしょう。
  • 古いダンボール箱は子猫にとって快適なベットになる。

「become」との違いはここにあると言えます。「become」は単純に「なる」という意味のみです。
もし誰かや物を褒めたいのであれば、「make」を使った方がより深みが増すかもしれません。

冒頭の夫からの褒め言葉に感謝です 🙂

Teatime(ティータイム) とは? 思った以上に広義な言葉

Tea at the Rittenhouse Hotel
Tea at the Rittenhouse Hotel / joyosity

ティータイムと言えば、お三時と思っている方が多いのではないでしょうか。おそらく、アフタヌーンティーという言葉から連想しているのではないかと思います。
しかし実際には、イギリスでいうティータイムという言葉は日本人が思っている以上に広義なのです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tea_time
文字通りお茶の時間、というだけではなく、食事を伴うお茶の時間も意味します。
ある時会話の中で、ティータイム=5pm で主人がこの単語を使ったので会話が噛み合いませんでした。私はティータイム=3pm(日本のおやつ時間) だと思っていたので。

ティータイムが何時を意味するかは、文化によって違うので注意が必要です。