アナログな両親に孫の写真を無料で定期的に送る方法

両親が初めて孫に会った時、今まで見たことがないくらい喜んでくれました。が、子供がまだ1歳にならない内に私と子供はイギリスへ…

超アナログな両親はネットなどあまり使いこなせないので、印刷した写真が欲しいと言います。そんな中で、無料で印刷された写真を日本に送る方法があります。

Famm というiPhone・iPad 対応のアプリがあって、子供の成長記録として写真を保存できるだけでなく、毎月一枚無料でフォトカレンダーを送ってくれるサービスがあるのです。

無料フォトカレンダーの宛先住所を両親宅に設定しておいて、子供の写真をアプリにアップしていけば、自動的に毎月アプリ上の写真を選んでカレンダーを自動生成して発送してくれるので、送り忘れてしまうこともありません。勿論自動生成のではなく自分でカレンダー用の写真を選ぶこともできます。

個人的には、送料も無料なのが凄いと思います。フォトカレンダーっていうのも、割と実用性があっていいですね。

子供が一番可愛い時に孫に会わせてあげられないのは申し訳ないのですが、せめてこうして写真を送って子供の成長を見せてあげたいと思います。両親も毎月届くのを楽しみにしてくれてるので、Famm 様々です!

海外移住で賃貸保険の解約忘れてませんか

私は忘れてました (^-^)/

部屋を借りる時、不動産契約と一緒に火災保険や損害保険を契約すると思います。それらは大抵2年契約だと思います。

国内で引っ越す場合もそうですが、保険の契約期間内に引っ越すのであれば、契約内容の変更ができます。住所変更すれば、引越先で新しく保険を契約する必要がありません。

海外移住なら、保険は必要なくなるので解約できますし、その場合は残りの期間分の保険料は払い戻されます。

…ということをすっかり忘れていたので、私はこれから賃貸保険を解約します。まだ残りの保険期間が1年間はあるので、半額戻ってきます。保険会社のウェブサイトを見たら解約フォームがあったので、郵送します。

皆様は海外移住の時、賃貸保険の解約も忘れないようにしてくださいね!

海外転出で還付金が戻って来ない!?

ちょっと大袈裟なタイトルですが、丁度最近還付金の振込でトラブルがあったので、注意点を。

今年の3月、出国直前に確定申告を税務署でしたのですが、海外転出のことを話したら、何かあった時のことを考えて念のため納税管理人の届出書も出して欲しいと言われました。それで、主人(イギリス人) の名義の確定申告と、私の母を納税管理人に指定した書類を出しました。

還付金は大体ひと月くらいで振り込まれると聞いてたのですが、待てど暮らせど振り込まれない。6月まで待っても振込がなかったので、税務署に国際電話を掛けました。イギリスは夜中の1時、日本は朝9時 (^^;;

分かったのは、納税管理人を指定した場合、振込先口座の名義だけが管理人の名義に上書きされてしまうことです。

例)
納税者: ジョン スミス
指定の振込先口座: 日本銀行 (名義 ジョン スミス / 番号 11111111)
管理人: 佐藤 税太郎

振込先: : 日本銀行 (名義 サトウ ゼイタロウ / 番号 11111111)

こんなん100パーセント振込失敗するに決まってますよ!

確定申告書類には振込先を書く欄があるけど、納税管理人の届出書には振込先を書く欄はないので、まさか振込先の名義だけ上書きされるとは思いませんでした。

電話で、振込先口座を確定申告書類通りにして再度振り込むようお願いしました。あちらの作業内容おかしくないですか?!

やれやれ… ということでまた振込を待っているところです (^^;;

在英日本大使館発行の出生証明書

海外でいうBirth Certificate (出生証明書) は日本でいうところの戸籍謄本だと思いますが、日本以外の国ではこんなの知らん!と言われる可能性もあります。

在英日本大使館は戸籍謄本から必要事項だけ抜粋・英訳して、要はイギリス用にカスタマイズし、”出生証明書” として発行してくれるようです。

在英日本大使館 出生証明書

戸籍謄本の原本を日本から取り寄せる必要があります。
日本から出国する際に予め取得しておくと便利ですね。

NHS GP 登録、前進?

ちょうどこんなブログを見つけて、主人に「もしかしたら一緒に病院に行ってあなたが一筆かけばそれで住所証明が済むかもよ?!」と話していたところ、タイミングよく病院から子供についての問い合わせで電話がありました。

(子供はイギリス国籍があるのですんなりGP登録完了しました)

主人が自分の妻についても確認したいと言ったところ、案の定「でも住所証明が〜」と言われましたが、来たばかりで住所証明が取れないと説明したら「それなら出生証明書があればいい。日本語でも構わない」と答えられました。新情報!

更に念のため主人は、このブログのように自分が一筆書くと伝えました。相手はそれについては分からないと言ってましたが、とりあえずするから!と言って電話を終えました。

さてどうなることやら?

NHS GP 登録でつまづく

NHS のGP 登録の為には公共料金等の請求書とか銀行口座の明細が住所証明に必要と言われて困っています。配偶者ビザで来てるので、私の名前で何か契約はしていないし、勤め先があるわけでもないので口座も持っていません。

在英日本大使館のGPへの登録方法 というページではえらくあっさり書いてありますが…

比較的簡単そうなのが銀行口座開設かと思い、家族全員がNatWest なので最寄りの支社で聞いてみたところ、こちらもパスポートの他に住所証明が必要… Open a current account

ググッてみたところ、ロイズ銀行は開設が簡単と言ってる方がいたのでチェックしてみたら、本当にパスポートだけ!
Lloyds Bank proof of identity
これはこれでかえって不安になるんですが笑

もしロイズでいけるとしたら、口座開いてお金を入れて、明細を送付してもらえば住所証明になるかな〜

義父と義母は、昔は結婚してすぐに妻に永住権が下りたしGP登録も何の問題もなかったのに… 移住してきて間も無い配偶者が簡単に住所証明取れる訳もないしバカげてる!と言ってました。

やれやれですが、とりあえずやれることを淡々としてきます(^^;;

最近のビザ関係ニュース

昨日はNHS の追加料金発生についてご紹介しましたが、今日は日本人研究者の女性がビザルールのせいでビザ更新をリジェクトされたニュースを。

Japanese academic forced to leave Britain due to visa rules

夫は仕事を辞めてイギリスに着いてきて、家も買って子供も生まれて、生活のすべてがここにあるのに取り上げられた、というのが悲しいですね…

Immigration laws now state that people working in the UK on a migrant visa cannot be out of the country for more than 180 days each year.

移民ビザで就労中の人は180日以上国外に出ることができない、と。

これって就労ビザに限らなかった気がします。とりあえず、イギリス国外に出る時は、期間に要注意です。将来自分が旅行や仕事等で国外に出る時には、ルールが変わって期間が短くなってるかもしれませんよ!?

(なお、日本人の配偶者等のビザの場合は1年です。)

イギリスに着きました

小さな子供を連れてのフライトだったので大変でしたが、無事イギリスに着きました。

空港では何を質問されるかと緊張していましたが、ビザがあるから特に何も聞かれず、ようこそとかフレンドリーなことを言われることもなく、親指と人差し指の指紋を取ってお終いでした。

今回夫と子供はイギリスのパスポート、私だけが日本のパスポートで入国しましたが、私もUK パスポートのコーナーに家族全員一緒に行くことができました。

ひとりだったらやっぱり通常の、非イギリスパスポートのコーナーに行ってたところなので、家族全員の移住で助かりました。

とにかく今は疲れたのでしばらくゆっくりします 🙂

やっぱり来た!イギリスのビザ申請にまた値上げ

IMMIGRATION HEALTH SURCHARGE が2015/4/6以降の申請から有効になります。

欧州経済領域外から半年以上の期間で滞在予定の申請者は、申請費用としてではなく健康保険の追加料金を払わなければなりません。

あくまで健康保険代金なので、もしビザ申請が却下された場合には返金されます。

申請時に健康保険代金も忘れずに払わないと、支払いが確認できるまで審査に遅れが出ます。

申請費用は年々上がってますが、今度は違う名目で課金が来ましたね 😦

ビザ申請はお早めに…

ヤフオクを海外から使う

買い物する時には日本と海外でどちらが安いか確認しますが、物によってはヤフオクが圧倒的に安い場合も。

売る場合にも、日本人向けに何か海外から売るのに、商品によってはヤフオクが良いかもしれません。

もしヤフオクを海外から使うとしたらアカウントをどうするかですが、以下の2パターンがあります。

  1. 日本で利用していたアカウントをそのまま使う
  2. ヤフオクのアカウントを海外でも有効にする手続き(海外在住の場合の本人確認) をする

買うだけなら1で良いですが、出品するなら(イギリスのアンティークを日本向けにヤフオクで売るとか) 2が必要だと思います。

発送に関してはどちらにしても出品者が海外発送対応していないことが大半なので、その場合は家族や友人に発送を頼むか、転送業者を使います。

お得なお買い物・販売のために、移住後落ち着いたら、色々試行錯誤したいと思います 🙂