日本からイギリスのパスポート申請した際の提出書類

日本からイギリスのパスポートを申請するにはで実際に提出した書類について書くといっておきながら、すっかり忘れていました;^^
ちょっと記憶が薄れ始めてきたので、何か抜けているかも… 最終的にはパスポートセンターにご確認くださいね。
問い合わせ先は以下に書いてあります。
Passport advice and complaints

安心なのは、イギリス国籍のあるお子さんのパスポート申請なので、外国人の移民がビザ申請するのと大違いです。
なんたってイギリス人ですもの。(日本で生まれたイギリス人のお子さんの国籍については、外国生まれのイギリス人の子供はイギリス人?の記事をご参照ください。)
提出書類に不足があっても、追加で提出するだけです。なので、あまり心配しなくて大丈夫だと思います。

さて、これから私が提出した書類について説明したいと思いますが、私のケースはちょっとイレギュラーです。子供のイギリスでの出生登録をしていないからです。もししていれば、提出書類はもっとシンプルになるかもしれないです。
同じようなケースの方には参考になるかも!?

日本からイギリスのパスポート申請した際の提出書類

必要書類はApplying for a passport from outside the UK: supporting documents (group 1) でご確認いただけます。
私が実際に提出したのは以下です。

  • 子供のパスポート用写真2枚(裏に第3者のサイン)
  • フォーム(第3者のサイン)
  • サインをくれる第3者のパスポート(顔写真が載ってるページ)のカラーコピー
  • イギリス人配偶者(男性)のフルバースサーティフィケイト
  • 戸籍謄本と出生届記載事項証明書、日本語書類の翻訳

ポイント

  • イギリス人であることの証明
    もしイギリス人でなければそもそもパスポートもらえないですから、これが1番大事ですよね。
  • 第3者からの証明
    提出する情報に客観性を持たせるための対応です。署名できる人の条件として職業まで列挙されてたのには驚きました。イギリスって階級社会なんだなぁと実感した瞬間です。
    公証についてはCertifying a documentに書いてありますが、パスポートについては別ルールがあるよ、と書いてあります。

    There are different rules for passport applications and photos and for a lasting power of attorney.

    その別ルールとは、Countersigning passport applications and photosです。パスポートについてはかなり厳しくなってますね…

イギリス人であることの証明
Applying for a passport from outside the UK: supporting documents (group 1) を見ますと、2006年7月1日以降生まれの子供の最初のパスポート申請については、表B とD を確認するように書いてあります。
表B の”Born on or after 1 January 1983″ の行を見ますと、以下のように書いてあります。(表D についてはよく分からなかったので飛ばしました…)

  • one of your parents’ full birth certificate (showing both the child’s and parents’ details)
    or naturalisation or registration certificate; and
  • if this is your father, his marriage certificate to your mother (this does not apply for those born on or after 1 July 2006

両親のうちひとりのフルバースサーティフィケイト(子供と両親、両方の詳細がわかるもの) と もしそれが父親のフルバースサーティフィケイトなら、父親と母親の結婚に関する証明書も併せて出すように書いてあります。
イギリス人女性と日本人男性の組み合わせのカップルであれば、イギリス人女性のフルバースサーティフィケイトで足りるけど、
イギリス人男性と日本人女性の組み合わせのカップルであれば、イギリス人男性の結婚の証明書も必要になってくるんですね。

私たち夫婦のケースは後者です。そして、主人のフルバースサーティフィケイトには、子供の情報が記載されていません。
というのも、恐らくですが、まだ子供の出生登録をイギリスではしていないからです(外国で生まれた子の出生登録は締め切りがないので、いつでもできます)。以前日本の在英大使館に出生登録はしてもしなくても大丈夫ということだけど、するメリットはないのかと聞いたら「何かの証明が必要になった時に便利だけどしなくても大丈夫」というぼんやりした回答だったのでしなかったのですが、やっぱりしておけばよかったなぁ… しなくても何とかなるんですけどね。

イギリスのフルバースサーティフィケイトには、生まれた病院と両親について記載があります。
日本の病院で発行される出生証明書には、生まれた病院と母親のみについて記載があります。したがって、イギリスでいうところのバースサーティフィケイトと日本の出生証明書は、名前は同じでも記載事項が違うので同じようには使えません。
これだとイギリス人の父親の情報がなく、子供もイギリス人だという証明ができないので、出生届記載事項証明書も併せて提出する必要がでてくるのです。
イギリスへの出生届を日本から行う場合の必要書類(父親がイギリス人で日本生まれの子供の場合) の書類を見ると、出生届記載事項証明書と戸籍謄本の2点が要求されていますので、これを参考にして、私たち夫婦は出生届記載事項証明書と戸籍謄本の2点とこれらの英訳をつけました。
これら2点はあくまで日本からイギリスへ出生登録をする場合に求められる書類ですが、パスポート申請のページには出生登録ページのように具体的な書類について書いてないので、参考にしました。

日本だとこういう場面では戸籍謄本だけで済みそうですし、今まで出生届記載事項証明書まで求められたことがないです。かなり特別なもので、法務局まで取りに行く必要があり、本当に必要な部数しか発行してくれないので、念の為2部くださいとは言えないような書類です。

何だかとても厄介なことになりましたが、私の推測ではもしイギリスで子供の出生登録をしていれば、イギリス人配偶者のフルバースサーティフィケイトに子供の情報も追記されるだろうと思うので、その場合は出生届記載事項証明書までは要らないと思います…

もし日本からお子さんのイギリスのパスポートを申請された方で、違う書類を出したよという方がいらしたら、コメントくださると嬉しいです!